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最近のクラブ活動はやりすぎじゃない

f:id:yumen37:20160612114426j:plain息子が中学生になりクラブ活動に入り毎日頑張っていますが、休日も部活動がありその活動時間が長すぎて疑問を持ちはじめました。

昔はたしかに土曜日は午前中に授業があったりしましたが、日曜日にまで部活動をしたことはなかったように思います。本日も日曜日ですが朝早くから学校に行きました。

以前に記載しましたが最近の中学生は塾に通っている方がたくさんいます。

saenaioyaji.hatenablog.com

部活動が終わった後、すぐに塾に通いほんとうにいつ休む日があるのだろうと思っています。

なぜこのような部活動に力をいれる傾向になったの

学習は塾で行うので、学校は部活動に力をいれる傾向になったのではないかと思っています。しかし、だからといって本来学校が第一にすべきである学力保証がいい加減になっているとしたら、それは明らかな間違いであり、改善しなければなりません。

しかも、教員がこれではいけないと思いながらも現実になかなか難しいというならまだマシで、問題意識すらなく部活動ばかりを考える教員の存在が学校の自浄作用を阻んでいるとさえ思えます。

部活動の顧問になる先生の負担は

やはり部活動をするには生徒達だけでは駄目なので、先生が一緒にいないといけないと思います。
ということは生徒達だけではなく先生も休みがない状態になっています。

普通の会社員とかだったら休日出勤になりますが、先生はわずかな手当てのみだそうです。
こういった問題があるなかで部活動を頑張っている。

こういった問題を認識したのか、ようやく国も対応

文部科学省は今月3日、中学と高校の部活動について、休養日を設けるよう学校に求める案を大筋でまとめました。顧問の教員の負担を軽くし、生徒の健康を保つため、過剰な活動を適正化するのが狙いだそうです。来年度にもガイドラインをつくり、休養日がどれくらい必要かなどの基準を初めて示す方針だ。

来年にはしっかり休養日ができて、生徒や先生両者の負担が減ると嬉しいです。